材料力学参考書

recalです。

材料力学の参考書の紹介です。

材料力学は四力学の中では東京大学・京都大学のどちらでも典型的な出題が多く、演習をこなせばこなすほど点を伸ばしやすい教科です。組み合わせ梁や三次元の応力問題を除けば計算量も大したことはないのでしっかり抜けなく対策しておきたいところ。

東京大学のテキスト

東京大学の講義で用いられているテキスト。このテキストの10章までの例題と練習問題を自力で全てこなしたら、院試過去問の8割がたは解けるようになりました。略解もついているので納得行くまで取り組むことができます。
応力問題はテンソルを中心に解説されており、応力円の用い方は巻末に掲載されているだけなのでそこは他のテキストで補ったほうが良いかと思います。
増補改訂が繰り返されていますが、誤植が多いのが難点。

 

 

東京工業大学の講義をまとめた参考書。新品で買うと函入なのでかっちょいい。個人的には材料力学の和書では一番の教科書じゃないかと思います。説明もわかりやすいし、内容も充実しています。
東大のテキストではカバーされていないところはこれを読むと良いかと思います。例題の中に院試の類題も多く含まれているので、過去問と東大テキストが終わったらこちらにも手を付けておきたいところ。

 

 

1972年の発刊ですがおそらく和書でこの本を超える材料力学の演習本はないと思います。一年かけても終わる気がしないです…。
過去問の類題を演習するために使っていました。京大の10年くらい前の過去問だとこの本からまるっきり同じ設定の問題が出題されていたりします(軸対称問題とか)。

 

 

JSMEも一応紹介。中原先生の本を持っていれば必要はないけれど、安いしお金をケチりたい人はこちらでもいいかも。なんとなくですが材料力学は流体力学や伝熱工学に比べて、テキストの品質が安定している気がします。結局、私はほとんど使いませんでした。

 

 

材料力学はこんなところです。四力精選の材料力学の問題は座標軸のとり方が弾性論に沿っていて材料力学とは反対になり、解いててイライラしてきたので結局触れずに終わりました。代わりに東大のテキストの問題をすべて解けば、演習量を補うことが出来ると思います。
材料力学は記述量が異常に多い場合を除けば、四力学の中でも点が取りやすい分野なので他の受験生に遅れを取らないようにしましょう。

ではっ

Leave a reply

Feature Articles